スポーツクラブ(ジム)初心者向け情報

メタボリックが気になって、初めてスポーツクラブに通おうと思っている方へ、施設の上手な利用方法や友達の作り方、お得な情報などを提供します。

プール用品

温水プールで運動しようと思っている人は、水着とキャップ、ゴーグルを持っていきましょう。

水着ですが、派手な柄の海水パンツだと、明らかに目立ちます。男性のビキニは、よほど水泳が上手くて体型の良い人しか似合わないので、最初のうちは無難に、ハーフパンツタイプの地味な水着を選択することをお勧めします。女性は…お任せします(笑)。

キャップは特に何色でも構いませんが、そのクラブの水泳のインストラクターが赤や黄色など、決まった色を着用している場合があるので、その色を避けるようにすると、インストラクターと間違えられません。入会前に尋ねておくと良いでしょう。プール内の塩素が気になる人は、シリコンタイプのキャップを使えば、ある程度浸水を防ぐことができます。(長時間着用すると蒸れるそうですが)

ゴーグルは、泳ぐ人なら用意しましょう。ウォーキングだけなら必要ありません。同じコースを複数人で泳ぐ時には右側を泳ぐ決まりがありますが、水中でちゃんと前を見てないと、すれ違う時にぶつかる危険があります。ゴーグルは男女兼用なので、ジュニア用でなければ大丈夫です。

普段メガネやコンタクトをしている人には、度入りのゴーグルが販売されています。残念ながら乱視には対応していませんが、近視・遠視補正だけでも、快適さはまったく違います。スポーツクラブでも注文できますが、大抵取り寄せになるので、度数が分かっているならネットで注文するのが早いです。

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ちなみに手前みそですが、TheURAは 『激安通販メガネ徹底比較』というサイトも執筆しております。目が悪い人は、運動している時にメガネが壊れてしまった場合に備えて、予備のメガネを作っておくことをお勧めします。度数さえ分かっていれば、ネットショップだと普通のメガネも、何と3,000円以内で作れちゃいますよ。

耳栓は、耳に水が入りやすい人は用意した方が快適に泳げるでしょう。水泳用の耳栓は、100円ショップでも売ってたりします。結構な確率でなくす人が多いので、初めから消耗品と考えて、いくつか買いだめしておいても良いかもしれません。

プールでウォーキングしたり、アクアビクスのレッスンに参加したりしようと思っている人は、プール用のシューズがあると便利です。ただ、クラブによってはシューズ禁止のところもあるので、購入する前に尋ねておきましょう。

プール内でアクセサリーを着用したまま泳ぐことは禁止されています。どこまで許してもらえるかはクラブ次第…というより、プールの監視員次第です。水泳用のMP3プレーヤーとかも、尋ねると大抵NGになってしまいます。極論から言えば、バレるかバレないかの問題でしょうが…。

とはいえ、ビデオカメラの持ち込みとかは禁止です。もちろん防水の携帯電話でのムービー撮影もダメ。自分の泳ぎのフォームを撮影したいとか言っても通じません。最悪、退会処分になってしまう可能性もありますし、くれぐれも節度は守って下さい。